1月中旬、３人の看護学生が実習に来た。
担当の利用者を選定するけど、日々入れ替わるショートステイ。
ようやく打ち解けたかなと思えば、翌日家に帰られたり、関わる時間が限られている中
本当に頑張っていた。
看護師について処置の見学はもちろん、入浴介助の実施、レクリエーションなど、
実習中やらなければいけないことがたくさんあるみたい。
私と２０歳も離れている彼女たちから学ぶことがたくさんあった。
食事の時間になれば名前を憶えている方から、すすんで配膳。
リビングで一人ぽっちになっている方に声をかける。
スタッフがシーツを持っていたら、「手伝います！」と寝具交換を。
利用者がリビングに来られたら「お茶だしていいですか？」と。
利用者と関わりを持ちながらも、スタッフの動きもしっかり見ていて、
自分はこんなに普段動けているか・・・
周りに気遣いができているか・・・
一生懸命もっと学びたいと思っているのか・・・など
たくさん感じることができた。
思わず、「ここのスタッフみたいやね」と言ってしまった。
学生が来てくれて、たくさん気づきや学びがあって、
私ももっとまじめに一生懸命頑張りたいって思った。
明日が実習最終日。
日誌や課題で大変だっただろうけど、きっとすばらしい看護師さんになると確信してるよ。
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